物件見学で感じた理想と現実

物件見学で感じた「理想と現実」のギャップ

マイホームの物件見学をしてきました。頭金500万円で購入できる新築一戸建ては、思ったよりも間取りが狭く、希望の条件と予算のバランスが難しいことを痛感。妻と夢を語りながらも、現実とのギャップに何度もため息をつきました。

まず立地です。通勤時間、幼稚園・学校への距離、将来的な資産価値を重視しました。駅から徒歩15分圏内は便利ですが、価格は高額。郊外に行くと価格は手頃になりますが、生活利便性は下がります。僕たちは「子育て環境優先」で、郊外物件を検討することにしました。

次に住宅ローンの選択。固定金利と変動金利のどちらを選ぶかで頭を悩ませています。固定金利は返済額が安定し安心感がありますが、金利がやや高め。変動金利は当初の返済額が抑えられますが、テレビでは連日利上げの話。共働きローン(ペアローン)の活用も考え、妻と二人で返済額のシミュレーションを行いました。月々の支払額、教育費、生活費とのバランスを考えると、無理のないプランを選ぶことが最優先です。

物件の設備や間取りも重要です。子ども部屋の数、リビングの広さ、収納の確保など、将来の家族構成の変化に対応できるかどうかも検討材料。さらに住宅ローン減税や固定資産税の優遇などの制度も調べ、費用面のメリットを計算しました。

物件見学を通して、家族の理想と現実のギャップを埋めるためには、具体的な数字を元にした計画と、将来のライフプランを見据えた判断が不可欠ということを実感。

モデルハウスではしゃぐ息子たちの姿。マイホーム購入を強く決意した日でした。

<#マイホーム奮闘記>